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2019.09.30

チャットボット×LINEを活用したユーザーとの新しいコミュニケーション手法とは!?

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今やほとんどの方が使用しているコミュニケーションアプリLINE。家族や友人とのコミュニケーションツールだけでなく、各企業や店舗・ブランドが公式アカウントを持つようになり、情報伝達手法の1つとして取り入れられてきています。
今回の記事では、チャットボットとLINEを活用した新しいコミュニケーション手法についてご紹介いたします。

目次

LINEとは
LINEアカウントの種類と企業が活用するメリット
チャットボットを活用したLINE運用とは
LINEにチャットボットを導入している企業事例
まとめ

 

“LINEとは”

現在、LINEを利用しているユーザーは8000万人を超えております。冒頭でもご紹介した通り、スマートフォンユーザーであれば、ほとんどの方が利用されているコミュニケーションツールとして知られています。男女比に大きな差はありません。また、年齢層もよく学生や20代など若者に多く使われるイメージですが、実際は幅広い年齢層に利用されています。

引用元:https://www.linebiz.com/system/files/jp/download/LINE20190709.pdf

コミュニケーションツールとして利用するだけでなく、LINE NEWSでさまざまな情報の取得や、LINEポイントを消費してLINEマンガの購読、コンビニなどでの買い物はLINE Payで行っているといった方も多いのではないでしょうか。このようにLINEは、私たちの生活に欠かせないものとなってきています。

“LINEアカウントの種類と企業が活用するメリット”

1.LINE公式アカウント(旧LINE@)とは
LINE公式アカウント(旧LINE@)を運用されているマーケティング担当者の方であれば、アカウント統合における対策について、さまざまな施策を検討されている真っ最中ではないでしょうか。
これまでの法人向けアカウントは5種類あり、友だち上限数や一斉配信可否などの機能に違いがありました。

引用元:LINEアカウント2018年7月-2018年9月媒体資料

これまでは、「LINE公式アカウント」「API型公式アカウント」「LINE ビジネスコネクト」「LINEカスタマーコネクト」「LINE@」の5種類も存在していたため、企業側もどのアカウントにすべきか判断が難しいケースもあったのではないでしょうか。
現在は、「LINE公式アカウント」に統合され、シンプルなサービス体系へ一新され、従来はアカウント種別で差があった「できること、できないこと」は、ほぼなくなります。
現在、LINE@などの旧アカウントで運用中の企業も2020年1月13日までに移行手続きを終えなければなりません。
引用元:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年10月-12月期

LINE公式アカウントに統合されたことにより、誰でも作成が可能な「未認証アカウント」や、LINE社所定の審査を通過した「認証済みアカウント」、認証済みアカウントの中で特に優良で特別な審査を通った「プレミアムアカウント」の3つの種別のみとなりました。これからアカウントを作成したいと考えられている企業の方であれば、自社に合っているものがどれかと悩むことも少なくなるのではないでしょうか。

2.LINE公式アカウントを企業が活用するメリット
LINE公式アカウントが情報の発信力として、とても大きな力を持っていることは言うまでもありません。
接触率は90%を超えるため、他のツールでは行き届かなかったコミュニケーションを取れることからも、導入が進んできています。
他のSNSだけでなく、スマートフォンで利用しているサービスと比較しても圧倒的にLINEの利用者数は多いです。LINEのみの利用率を見てもその差は歴然と言えるでしょう。Webサイトに匹敵するユーザーのタッチポイントとして確立されつつあり、軽視できないチャネルだと私たちは考えています。
引用元:https://www.linebiz.com/system/files/jp/download/LINE%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E8%B3%87%E6%96%99_2019_10-12_v3.pdf

“チャットボットを活用したLINE運用とは”

これまでご紹介した通り、LINEは今「Webサイトに匹敵するユーザーのタッチポイントとして確立されつつある」と私たちは考えています。そんなLINEとチャットボットの活用方法についてご紹介します。

1.LINE×チャットボットでできること
LINEでの情報発信方法は2種類あります。それは「Push型」と「Pull型」です。
企業や店舗などのアカウントを友だち登録していると、お得なクーポンやイベントのお知らせが届いたことはありませんか?この企業側からユーザーに向けて情報発信することを「Push型」と呼んでいます。反対に、ユーザーが自らの意思で情報を取ることを「Pull型」と呼んでいます。この「Pull型」での情報取得方法の1つとして、チャットボットが挙げられます。

企業側ではあらかじめ、ユーザーが知りたいであろう情報の選択肢を作成します。そして、LINE公式アカウントを開いてユーザーが特定のアクションを行った段階でチャットボットが起動するように設定をします。こうすることで、「Push型」とは異なりユーザーの好きなタイミングで好きな情報だけをリアルタイムで取得することが可能になります。

2.LINE公式アカウントを作る
これからLINEアカウントを作成される方は、先ほどご紹介した「未認証アカウント」「認証済みアカウント」「プレミアムアカウント」の3つから選択をします。さらに3つの料金プランからお選びいただきます。
引用元:https://www.linebiz.com/jp/entry/

アカウント開設は非常にシンプルなのですが、重要なのは追加メッセージ料金です。
例えば、友だち数が5000人を超えている場合は、フリープランでは無料メッセージ通数が1,000通までのため、「Push型」では友だち全員に情報発信ができません。ライトプランであれば、5000人全員に月3回まで配信が可能ですが、4回目からは1通5円かかるので、追加で25,000円費用が発生します。

引用元:http://blog-at.line.me/archives/52626249.html

料金プランについては、どのような内容をどれくらいの頻度で何人に情報発信するかによって選択する必要があります。

3.LINE公式アカウントとチャットボットの連携
LINE公式アカウントとチャットボットの連携のご説明の前に、私たちの考える「Push型」と「Pull型」のメリットとデメリットを紹介をしたいと思います。

「Push型」
<メリット>
・友だち全員にアプローチすることができる
・認知度やブランディングに効果的

<デメリット>
・セグメントを切っていない場合、ユーザーにとって必要のない情報を発信してしまう可能性がある
・配信コストがかかる

「Pull型」
<メリット>
・見込み顧客に対してアプローチでき、購入に繋げれることが可能
・24時間365日質問に答えることができ、顧客満足度が向上する
・配信コストがかからない

<デメリット>
・ユーザーが自身で情報を探す必要がある
・アカウント設定にコストがかかるケースがある

上記のことから、「Push型」「Pull型」を使い分け、ユーザー毎に合った最適な情報を最適なタイミングで届けることが最も重要だと言えます。

“LINEにチャットボットを導入している企業事例”

ここでは、LINEにチャットボットを導入している企業の事例をご紹介します。

・HOUSE(株式会社EST GROUP様)
都内近郊で物件購入を検討されている方向けに、より気軽に物件探しができるようLINEでAIが物件紹介を行う仕組みを構築されています。LIFF(LINE Front-end Framework)を活用し、物件データベースに情報が集積するよう設計。その他、購入を検討されている方からの相談に対して、コンシェルジュが有人チャット対応を行なったり、売却を検討されている方からの相談をチャットボットで自動回答する仕組みを取り入れています。
LINE アカウント:https://line.me/R/ti/p/%40054fqnbo

・WWFジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン様)
環境保全団体であるWWFでは、サポーターの方にWWFの活動に関する理解を深めていただくことを目的に、LINEがWebサイトに代わって情報発信主体となるようなチャットボットを構築されています。友だち登録時にアンケート(2問)にご回答いただく際に、ユーザーの属性データを取得します。リッチメニューがアンケートに回答するごとに変化するなど、ユーザビリティーの高い設計となっており、非常に高い回答率となっています。
LINE アカウント:https://line.me/R/ti/p/%40tty9005i

“まとめ”

LINEにチャットボットを活用することでユーザーとの新しいコミュニケーションを生み出すことが可能になります。LINEアカウントをすでにお持ちの方も、これから開設される方も自社のマーケティングの中でのLINEアカウントの立ち位置について、改めて見直すキッカケになれば幸いです。
細かなチャットボット×LINEの新しいマーケティング手法について聞きたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
SYNALIOにお問い合わせをする:https://synal.io/contact-inquiry/

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