“自己紹介をお願いします”
インターネット事業部でランディングページ(LP)のデザインやコーディング、自社商品の販促担当をしています。
特に葉酸サプリを中心としたmiteteシリーズの販促を担当しています。
“御社の商品について教えてください”
弊社は、サプリメントと化粧品メーカーです。エーエフシーは歴史は長いのですが、若い世代に向けた商品がなかったのでインターネット事業部では、20代~40代の女性また、その家族に向けた商品開発を行いました。
それがmiteteシリーズです。キッズ向けのサプリやマタニティ向けの化粧品や家族みんなで使える泡ボディソープなどの商品があり、特に葉酸サプリが売れ筋です。
“これまでWebサイトではどのような課題をお持ちでしたか?”
課題は、ランディングページ(LP)のコンバージョンを上げることです。
コンバージョンは、ランディングページ(LP)運用の売上増加に直接結びついてくるところです。そのため、コンバージョンを上げる施策を色々と行ってきたのですが、期待通りの成果がなく困っていました。
そこで、もっと違うアプローチができるツールはないかとずっと探していたんです。
“SYNALIOの導入に至った経緯を教えてください”
きっかけは、展示会へ行ったことですね。
色々な企業のブースを見て回っていたところ、ギブリーさんのブースでチャットボットのことを初めて知りました。
最初は、スタッフを常駐しなければならないサービスだと思っていたので、「自社には合わないのではないか」と思っていたのですが、無人での対応が可能だと分かったので興味を持ちました。
ただ、単純なお問い合わせ対応ツールだと弊社ではなかなか導入に踏み切れないと思っていました。
ですが、SYNALIOの詳しい説明を受けたところ、他社のチャットボットと違ってコンバージョン率向上を目的とした”チャットボット型マーケティングツール”だと聞いたので、これなら自社で導入ができるのではないかと感じました。
もともと展示会自体はチャットボットを探していたわけではなく、勉強・情報収集目的で参加をしました。
ただ、お話を聞いてコンバージョン向上施策の頭打ちという弊社の課題にマッチしており、今までとは違う新しいアプローチができるツールだと感じたので導入を決意しました。
“SYNALIOの第一印象はいかがでしたか?”
とても良かったです。ブースがとても綺麗で、たくさんの方たちが集まっており、活気があると感じました。
対応してくださったスタッフの方も、皆さんハキハキされていてとても印象的でした。パンフレットやデモ、ダッシュボードのデザインもとても良かったです。
このように気を配られている企業さんだと受け取れたので、システムも良いもので、きっと信頼できるだろうと思いました。
また、その場で弊社に合ったランディングページ(LP)での導入実績を見せてもらえたことが、大きかったですね。そこも選んだ理由の一つです。
“会話シナリオ作成も山下様がご担当されましたか?”
はい。
SYNALIOの会話はツリー構造で作成できるので、とても作りやすかったです。ただ、ラベルやコンバージョンポイントを設定するのは少し難しかったです。
作成期間は1人で作業をして、3日間ほどでした。基本的にシナリオを作成するということであれば、問題ないと思いました。
“導入による効果や変化はありましたか?”
導入してから直帰率が数パーセント下がったことが大きな変化ですね。
以前は、ヒートマップ解析を使ってお客様がどこまで読んでいるかを測っていました。
ですが、私たちでも予測できるような結果しか得られずお客さんがどこまで読んで納得をしてもらえているのかが分からない状況で困っていました。
SYNALIOを導入した後は、会話の推移でどこを読んでいるのかが明確に分かるため、お客様のコンテンツ理解度を図るためにも、とても参考になっています。
ですので、SYNALIOの会話データを元にライティングコンテンツを決めたりしています。
例えば、葉酸サプリメントを購入された方に新たに商品の魅力を伝え、次に繋げるために冊子を送付しているのですが、この冊子のコンテンツ作成にも活用をしています。
今までは社内のスタッフの感覚で、こういう内容が良いのではないかと意見を出してライティングを決めていました。
SYNALIOを導入してからは、会話で得られるデータからより良い記載内容の順番や、強調すべき数字が分かりました。
データを可視化できるようになったので、根拠に基づいて施策を打つことができるようになりました。以前のヒートマップからは、得られなかった変化です。
“SYNALIOを使って今後やってみたいことを教えてください”
現段階ではコンテンツの検討には役に立っているのですが、コンバージョン率改善という点において、まだまだ活用の幅を広げられると思っています。もう少し今のSYNALIOの様子を見てから、会話のだし分けなど1to1により近い接客、SYNALIOでしかできない施策を検討したいと考えています。
また、SYNALIOはこれまでも機能改善を重ねてきたと聞いているので、ABテストができるような機能がほしいと思っています。
ギブリー:すぐに開発チームに伝えますね!これからもどんどんご要望をいただければ幸いです。
はい。是非よろしくお願いします。